FAQ(よくある質問)


◆利用・施設について

  ・家族でも利用できますか?

  ・スポーツ合宿等宿泊のみでも利用できますか?

  ・団体独自の活動はできないのですか?

  ・自販機はありますか?

  ・バーベキューをしたいのですが?

  ・ドライヤーは使えないと聞きましたが?


◆活動について

  ・イワナつかみの場所について。

  ・イワナつかみの服装について 

  ・イワナつかみの昼食について

  ・登山時のガスセット貸し出しについて

  ・イワナつかみや登山の雨天時には

  ・テント泊(キャンプ)はできますか?

  ・活動中の飲物について

  ・カレーを作らない野外炊飯があるのですか?


◆利用・施設について
 

 ・家族でも利用できますか?

  小中学生を含むご家族なら利用することができます。但し家族単体では利用できません。
利用は原則として10名以上の団体となっていますので、ご家族で利用される場合は複数家族でグループを作っていただき「○○グループ」としての利用となります。扱いは他の一般団体(学校・青少年団体など)と同じになります。
  1日あたりの利用定員については人数だけではなく団体数でも制限していますので、実際には利用できる日が限られます。また、他の団体が入っている時には食事場所・入浴時間・活動内容などかなり制限されるのでお勧めできません。

 ・スポーツ合宿等(宿泊のみ)でも利用できますか?

  利用は教育目的で当所の活動を行う事が基本になりますが宿泊のみも受け付けています。但し以下の点をご理解の上お申し込みください。

 ・体育館施設やグラウンドはありません。集会室は卓球やリクリエーション等の活動のみ可能です。
 ・生活時間(就寝起床、食事、入浴)については通常の時間と大幅に変更することはできません。
 ・洗濯、乾燥を行う設備はありません。
 
 詳しくは直接お問い合わせください。

団体独自の活動はできないのですか?

  活動は基本的には所のやり方に従ってしていただく事になります。これは、活動場所の施設設備や安全性、教育効果を考慮して活動がより充実したものとなるようにという思いからです。また過去に勝手な活動が原因で設備を損傷させたり、他の団体の迷惑になったりということがあったために制限せざるを得ませんでした。
 とはいえ、決め決めというわけではなく、状況(例えば利用日の他団体の有無等)によってはかなり柔軟性を持って活動することができますし、活動メニューにない団体独自の活動も行うこともできますので、お申し込みの前に電話で確認してください。

 

自販機はありますか?

 自販機は置いてありません
 水道の蛇口からはおいしい水がでます。せっかく「自然の家」に来たのですから日常の便利すぎる生活を見直すきっかけにしてみてはどうでしょうか。温かいお茶が必要な 時には事務室に申し出てください。市販の飲み物・アイスなどは近隣の業者に注文し配達してもらうことができます。一番近い自販機は敷地外200mの所にあります。

 

・バーベキューをしたいのですが?

 現在、炭火によるバーベキューは行っておりません。同じ食材でガスと陶板を使って焼く「陶板焼き」になります。陶板焼きは原則として夕食のみ対応しています。用具・食材、全てこちらの準備したものを使っていただくことになります。食材の持ち込みは一切できません。(食中毒対策です。ご理解ください)。内容は焼き肉・焼き野菜にご飯とスープのセットです。料金は通常の夕食と同額で、特別料金はありません。値段を考えると十分満足していただける内容だと思っています。但し、ガス代が別途1人40円必要となります。
 炭火のバーベキューの魅力も捨てがたいのですが、現在は美味しく安全に焼け、準備・片付けが簡単な陶板焼きが夕食の定番となっています。
 

・ドライヤーが使えないと聞きましたが?


 基本的に夏季にはドライヤーは使えません。その理由の一つは、電源の容量が少ないため複数ドライヤーを使用するとブレーカーが落ちるからです。従ってドライヤーの持ち込みはお断りしています。
 もうひとつの理由は、自然の家は”快適に過ごすことを目的とした宿泊施設ではない”ということです。
キャンプ<自然の家<ホテル と考えてもらえば分かりやすいかと思いますが、少し不便な生活を体験することも自然の家の大きな目的の一つなのです。特に東日本大震災から”防災教育”という視点も重視されるようになりました。災害時においては電気を使わず髪を乾かすことやトイレがなくても用をたすこと等が必要となりますが、最近、”我慢することができない”子どもたちが増えてきています。彼らは災害時に生き延びることができるのか不安に感じることがあります。たくましい子どもたちを育むためにも、”少し不便な自然の家”を利用する意義を理解してくださるようお願いします。
 尚、部屋には扇風機がありますので、扇風機を有効に利用していただければ幸いです。


  ◆活動について
 イワナつかみの場所について

 イワナつかみは所から約6Km離れた渓流で行っています。現地への移動はバス・自家用車が必要となります。
 現地は自然の渓流をそのまま利用していますので、トイレや更衣室等の施設はありません。トイレは自然の中で、着替えは河原ですることになります。どうしてもトイレの利用が必要な時は団体の用意した緊急車両で中宮地区の公衆トイレ(現地から約3分)に運んでいただくことになります。
 尚、移動には所バスの利用(マイクロバス、定員25名)も可能ですが、ピストン輸送でのタイムロスや他の団体との調整が生じるため、団体のバスの利用をお勧めしています。

 
イワナつかみの服装について

 イワナつかみの服装は水着の上に半そで・半ズボン(濡れてもよいもの)が基本です。当所のイワナつかみは”ワイルドさ”が人気です、濡れないでつかむことはできません。全身濡れる覚悟で活動してください。したがって、活動後は現地で服を全て着替えることになります。更衣の施設はありませんので、必ず野外でも着替えられる用意(プール用の巻きタオルなど)をしてください。
 安全上一番大切なのが履き物です。必ず濡れてもよいズック(引率の方も)を用意してください。クロックス等いわゆるアウトドアサンダルでの活動はできません。


 ・イワナつかみの昼食について

 イワナつかみの昼食は「おにぎりセット」が基本となります。これと焼いたイワナでちょうどよい量になります。
 セットには紙パックのお茶もついていますし、活動中は喉が渇くことはまずありませんので、イワナつかみに水筒など他の水分を持って行く必要はありません。


 ・登山時のガスセット貸し出しについて

 登山時にはガスセット(バーナー、ボンベ、コッヘルの3点セット)をお貸ししています。頂上でお湯が沸かせますので昼食に汁物が加わり好評です。1グループ(4〜5人)で用具を分けて背負って行くことになります。ご利用される場合は団体の方で 汁物(ミニヌードルがお勧め)、500mlペットボトル(水を入れて)、マグカップ(グループに1つ以上)を用意してください。活動費が1人30円必要です。


 ・イワナつかみや登山の雨天時には

 それぞれ別に雨天時メニューを用意します。三方岩岳登山の場合にはホワイトロード(スーパー林道)探索を行い「晴れでも雨でもホワイトロードに行く」のが一般的です(荒天時は除く)。イワナの注文は当日キャンセルすることができます。昼食がおにぎりセットになる関係上、そばうち・うどんうちを行う団体が多いようです。イワナつかみは所の池でも実施できますが、活動の質がかなり下がるため、現在は幼稚園・保育園団体のみ行っています。小学生以上にはお勧めできません。

 
テント泊(キャンプ)はできますか?

 当所にはキャンプ施設・設備がありません。したがってテントやシュラフなどの貸し出しも行っておりません。
 施設内のグリーン広場(駐車場横)にテントを張ることは可能ですが、用具一式全て団体の方で用意していただくことになります。また、トイレなどの施設は全て館内を利用することになります。あくまでも”寝場所がテント”といった感じでテント泊を中心とした「キャンプ生活」は基本的にはできないことになっています。
 周辺には「瀬波キャンプ場」や「中宮温泉野営場」などのキャンプ場がありますのでテント泊をご希望の方はそちらの施設を利用されることをお勧めします。

活動中の飲物について

 ”水筒にお茶” これは学校の遠足などでは昔からのきまりのようなものでした。しかし、登山等の活動中にお茶を飲むことはあまり好ましい事とは言えません。その一番の理由は「カフェインの利尿作用」です。麦茶やハーブティーなど一部のお茶を除いては多少なりともカフェインが含まれています。したがって活動中の水分補給にはお茶は適さないということになります。では何が良いのかというと「水」です。水は単に水分補給だけでなく、傷の洗浄などにも使えます。ただし熱中症対策となると水だけではなく塩分を含む飴などとの組み合わせが必要となります。遠足のお茶は水分補給もさることながら、お弁当を食べるための飲物という意味合いが強かったと考えられます。朝に子どもたちの水筒にお茶を入れていく学校をよく見かけますが、一度考えてみたらどうでしょうか?


カレーを作らない野外炊飯があるのですか?

 野外炊飯(炊爨)はカレーも同時に作るのが一般的ですが、当所ではご飯だけを作る”炊飯のみ”をお勧めしています。
カレーを作ることも楽しい調理活動には違いないのですが、カレーは普通のまな板、包丁、ピーラーなどを使って作るので、「カレー係」は家庭科の調理実習と同じような作業をすることになります。もちろん、同じような作業でも”自然の中で作る”こと自体に意味はあると思いますが、野外炊飯の最大の魅力は”焚火をコントロールしてご飯を炊く”ということに尽きると言っても過言ではありません。しかし、カレー係の子どもは点火や火を操ることの難しさや楽しさを知らずに活動を終えることになりがちです。
 それで当所では”炊飯のみ”に的を絞って、条件が良ければ炊き付けの小枝拾いから始め、点火(マッチもライターも使いません。何を使うか?は秘密です)、火のコントロール、炊きあがりの判断(これが難しくて面白い)をグループ全員で行っています。シンプルなようで内容が濃く、グループの一体感も高まると利用者から高い評価を受けています。カレーは食堂で作りますので炊きあがったご飯とカレーをおいしく召し上がってください。