活動中の飲物について

”水筒にお茶” これは学校の遠足などでは昔からのきまりのようなものでした。しかし、登山等の活動中にお茶を飲むことはあまり好ましい事とは言えません。その一番の理由は「カフェインの利尿作用」です。麦茶やハーブティーなど一部のお茶を除いては多少なりともカフェインが含まれています。また、ノンカフェインのお茶であっても水に比べて消化にエネルギーを余分に使います。したがって活動中の水分補給にはお茶は適さないと当所では考えます。子どもたちを見ていると、お茶だけでなく味のついた飲み物は必要以上にたくさんのんでしまう傾向があります。では何が良いのかというと「水」です。水は単に水分補給だけでなく、傷の洗浄やタオルにかけて首などを冷やすことにも使えます。ただし熱中症対策となると水だけではなく塩分を含む飴などとの組み合わせが必要となります。遠足のお茶は水分補給もさることながら、お弁当を食べるための飲物という意味合いが強かったと考えられます。朝に子どもたちの水筒にお茶を入れていく学校をよく見かけますが、当所では水を入れるよう勧めています。

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