むねっちだより⑲「新そば打ち」

地元で収穫された新そばを使い、恒例の「白山を食べる：食のジオパーク」を開催しました。 そば打ちは奥が深いといわれるが、講師を招き、手順ごとにデモンストレーションを交えながら説明していただくことで、初心者の方も安心して挑戦することができた。また、子ども達も親の声かけに応え積極的に参加する様子が見られた。 完成後、食堂でゆで上げたそばを天ぷらや平茸の炊き込みご飯とともに食すことで、秋の実りの五感をフルに使ってその香りと味を楽しみ、満足感が溢れていました。

参加者からは、「そば打ちは初めてだったけど、子どもがとても興味深そうに参加していた。とても美味しかったようで、見たことないくらい勢いよく食べていました。」「家庭でなかなかできない楽しい経験ができました。子どもの人生で初めて使った包丁がそば切り包丁になりました。大きくて怖かったようですが、良い経験になりました。スタッフの方々も明るくて優しくとても居心地がよかったです。」等、子ども達の好奇心を刺激し、家族の絆も深まった1日となりました。