むねっちだより⑳「かもしかスキーキャンプ」

 今回はスキー活動中心ということで、指導経験が豊富な4人の講師や7名のボランティアでサポートすることで、初心者をはじめ、経験が少ない子ども達に対してきめ細かな指導を実現することができた。

1日目は、所での昼食後一里野温泉スキー場に向かった。天気に恵まれ青空のもと4つのグループに分かれ、準備体操の後、それぞれの子どもたちの様子を見ながら活動が実施された。レッスンにはムービングベルトが有効で、経験者グループは早い段階で利用し、レッスン効果をあげている様子が見られた。天気が良いこともあり、リフト利用には至らないグループは、早い段階からゴンドラで頂上に向かい、白山ろくの雪山の雄大な景色を楽しむことができた。夜は、特別に用意した3種類の干支の馬から1つ選び焼杉クラフトに挑戦した。暖房しているとはいえ肌寒い集会室ではあったが、ひたすら削る活動で寒さを吹き飛ばしているようだった。

2日目は、前日の様子を踏まえ課題をはっきりさせてグループ編成を行い実施した。前日とは違い風雪の強まる中での活動となった。そんな中でも、前日の活動で少しずつ上達した感覚があり、意欲的に挑戦する姿が見られた。おかげで初心者のグループも全員ムービングベルトを使って登り、ブレーキをかけながらゆっくり降りてくるという段階まで進むことができた。

学校や家庭でのスキー経験が少ない中、子ども達の「スキーがしたい。」という欲求は高いようである。そんな子ども達の受け皿としてのスキーキャンプの意義は大きい。これを機会に、スキー活動の楽しさを深めていってくれると嬉しい。

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