まっつーだより③指導者養成講習・炊飯・クラフト

5月11日(土)指導者養成講習会がありました。所長より自然体験活動で高まる人間力について、体験活動の子供たちへの影響・効果、体験活動に取り組む教師の姿勢なども含めた内容の話があった。また、安全に関しては、子どもの行動を予測していくことが大切であることを参加者に伝えた。

野外炊飯では、ファイヤースターターを用いた点火方法や薪割り等を実際に体験し、活動を行う上で留意すべき点や用具の安全な使い方などを具体的に理解することができた。焼杉クラフトでは、熱心にそして丁寧に杉の風合いを生かして作品づくりを楽しんでいた。

ふり返りのアンケートからは、『注意点やポイントを指導者の目線から見つけることができた。焼杉クラフトでは、スライドの説明を最後まで集中して聞けた。指導することが安全第一で無事終えることに向けられるが、子どもの自主性や主体性を大事にして選択できる方法など工夫していきたい。失敗しても大丈夫と思える取り組みにしていきたい。活動が絞られているので、「なぜたろう?」「こうしてみよう」と次々に考えをめぐらせることができた。』などの感想が寄せられた。

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