まっつーだより㉒グローバルキャンプ

 

 

県内から集まった小学校5・6年生22名は、外国人(韓国・フィリピン・インドネシア・タイ・ポルトガル)のゲストティチャー5名との宿泊体験活動を通して、ねらいとする国境を越えて世界の文化に触れる機会を楽しみ、遊びを通して学びを深めた。

ゲストティチャーより国の文化(遊び)や生活習慣を、ゲームなども交えながら学んだ。韓国:チヤング、フィリピン:ルーズボード、インドネシア:チョンコラ、タイ:タンティ、参加した子どもたちは、日本のゲームや遊びに似ている。やってみれば単純だけど楽しい。時折その国の言葉に触れながら活動していた。

参加した子どもたちの振り返り感想を見ると、異なる文化や他国との交流についてより意識が高まったようだ。言葉を聞くだけではなく、実際に韓国語で名前をかいてみたり、遊びを通してルールの違いを説明したり助け合ったりしていた。こうした体験プログラムの参加を通して、それぞれの国の違いや良さを認め合った。子どもたちの成長には、人種や民族を超えた真の交流が、今後さらに必要になってくることを実感した。

 

 

フィリピン(ルーズボード)  インドネシ(アチョンコラ)  韓国の(チャング)

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