しみずっちの窓から㉖                  ~見上げてごらん夜の星を♪~

令和4年(2022年)11月22日

見上げてごらん 夜の星を ♪

この表題から、坂本九さんが歌って大ヒットしたあの名曲を連想する方もいるのでしょうね。私も大好きな歌で、つい口ずさんでしまうフレーズです。(若い方は知らないかも・・・?。世代の壁を感じてしまいます*苦笑)

秋も深まり、朝晩も相当冷え込むようになりました。冷え込むことで空気が澄み切るのでしょう。いつも以上に白山麓の山々もくっきり鮮やかに、大きく美しく見えます。(冠雪の観られる「白山」もまぶしく、きれいですね)そして天気の良い夜は、満天の星が眺められる最高の季節になりました。先日も、木星や火星はもちろんのこと、秋を代表するカシオペア座やアンドロメダ座、そして天の川などもはっきり肉眼で見えましたよ。まさに天然のプラネタリウムです。

ところで、施設には昔から立派な望遠鏡があったのですが、恥ずかしながら少なくともここ10年以上は使用されていませんでした。いわゆる宝の持ち腐れ状態です。望遠鏡を購入した当時は、熱心な指導者がいて、利用者へのプログラム提供もさかんに行われていたのでしょうが、指導者が入れ替わっていくごとに活動が引き継がれなくなっていったのだと推察します。

写真①(施設2階ロビー 天体コーナー*仮称)

せっかく星がきれいに見えるこの場所で、そうした活動ができないのは残念至極。職員とも相談し、星空観察プログラムを復活させることとしました。とはいえ、指導する側の勉強不足は否めません。そこで、先週、星空観察を専門的に行っている、金沢市のキゴ山ふれあい研修センターを訪ね、職員研修として学ばせていただきました。

センター職員さんからは星空観察の指導ポイントや天体望遠鏡の操作の仕方について、わかりやすく丁寧に教えていただきました。「星や宇宙を学ぶことは、地球に住む私たち人類の歩みを知ると共に、人間がこれから大切にすべき生き方、夢やあこがれを持つきっかけにもなるのです」教えて下さった職員さんの熱意ある言葉からも、星空観察の大切な意義を伺い知ることが出来ました。星空観察はまさしく自然体験です。そこで得られる気づきは、体験でしか味わない宝物です。

写真②(キゴ山ふれあい研修センターでの研修 *11/17)

当施設では、今回の研修を活かして、今季冬のシーズンから(早ければ12月から)利用者のみなさんに星や宇宙に少しでも関心を持っていただこうと、新たな星空観察プログラムを提供してしていきます。どうぞお楽しみに。いっしょに見上げましょう 夜の星々を。そして活動から得られる様々な気づきや感動を楽しみましょうね。

 

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